2026/3/6
活動報告
野生動物画家・岡田宗徳さんより、南三陸町へイヌワシのアート作品をご寄贈いただきました
皆様、日頃より南三陸イヌワシ野生復帰プロジェクトへ温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
本日は、本プロジェクトにご賛同いただいている野生動物画家の岡田宗徳さんが、南三陸町へ素晴らしいアート作品をご寄贈くださった日のレポートをお届けします。

10年来の思い。「ようやく南三陸に関われて嬉しい」
岡田さんは普段、国内外の絶滅の恐れがある動物をメインに描き、野生動物の保護や生息地の保全をお手伝いする活動をされています 。
今回、なぜ南三陸のプロジェクトにご協力いただいたのか。
「実は東日本大震災の発生以降、復興のお手伝いをしたいという強い気持ちがずっとありました。」そう岡田さんは語ります。
そんな時にとある企業から「復興」をテーマにした絵を依頼され、描いたのがスズメをモチーフにした作品でした。人々の生活に身近なスズメを描くことで、「平凡だけどそこにある幸せ」を思いに込めたといいます。
そして今回、イヌワシと南三陸町というテーマを知り、「ぜひ、お手伝いしたい」という強いお気持ちでご参加いただきました 。
イヌワシの目に込められた「不屈の精神」
今回描き下ろしていただいたイヌワシの作品。その鋭くも優しい瞳は、斜め上、つまり「未来」を見据えて描かれています 。
現在絶滅の危機に瀕しているイヌワシですが、その危機に立ち向かう「不屈の精神」が筆に込められていると岡田さんは語ります。またその姿は、東日本大震災から立ち上がってきた南三陸の人々にも重なります。実際に作品を前にすると、その精緻な筆使いと圧倒的な迫力に、私たちメンバーも息を呑みました。

子どもたちへ「誇り」をつないでいくために
寄贈されたアートは、まちの方々の目に触れるところに飾っていただく予定です。
「未来を支える子どもたちが、自分たちの住んでいるところには、こんなすごい生き物がいるんだ、もしくはこういう素晴らしい自然があるんだっていうのを感じて、語り継いでいける。そういう未来がいいなと」
この作品は、ただの絵画ではありません。南三陸の自然の豊かさの象徴であり、未来の子どもたちへの「祈り」そのものです。

岡田さんの魂が込められたこちらのアート作品(ジークレー版画・シリアルナンバー入り/限定99枚)は、現在挑戦中のクラウドファンディングのリターン品としてもお選びいただけます。 ぜひ、ご自宅にこの力強いイヌワシをお迎えいただき、「人と自然が共生する未来」をつくっていく仲間になっていただけませんか?
引き続き、皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます!
