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2026/7/2

活動報告

【放鳥2週間経過報告】想定を超える飛翔を、慎重にサポートしています

いつも温かいご支援と応援をいただき、誠にありがとうございます。6月18日に放鳥したイヌワシについて、2週間が経過した現在の様子をお知らせいたします。

放鳥後の様子について

このイヌワシは、私たちの元へやってきた当初から、外の世界に興味津々で、小屋の中でも活発に動き回る元気いっぱいな子でした。

当初は放鳥した場所の近くで少しずつ自然の環境に慣れてもらうため、必要に応じて給餌のサポートをしながら見守っていく予定でした。しかし、持ち前の好奇心と元気さからか、私たちの予想を超えて遠くまで飛んでいき、現在は当初の放鳥地から離れた場所で過ごしています。

↑放鳥直後、杉の木にとまれず悪戦苦闘するイヌワシ(6/18撮影)

↑杉の切り株にとまるイヌワシ(6/29撮影)

現在のイヌワシの状況

現在もGPSを活用して、イヌワシがどこにいるのかを毎日しっかりと見守っています。

スタッフもGPSが示す場所を頼りにその姿を追いながら補助的な給餌も試みていますが、きちんと餌を食べているかどうかの確認は難しい状況です。

ですが、飛んでいる姿や体つきには変わった様子は見られません。トビやカラスに追いかけられることもありますが、自然のなかでなんとか過ごしていることが確認できています。

↑飛翔する姿(6/29撮影)

今後の見守りとサポートについて

厳しい自然の中で生きていくためには、まだまだ越えなければならない壁があります。万が一、何らかの要因で元気がなくなってしまうようなことがあっても、すぐに私たちが保護に向かえるよう、地域の関係者とも連絡をとりあいながら毎日の見守りを続けていきます。

イヌワシが本当の意味で野生復帰し、力強く生きていく道のりは、これからも長く続いていきます。スタッフ一同、イヌワシの生命力を信じてサポートを続けてまいりますので、今後とも温かいご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【周辺地域にお住まいの方へのお願い】

万が一、山中などでイヌワシが元気なさそうにうずくまっているような様子を見かけられた場合は、決して無理に近寄ろうとはせず、すぐにご連絡をいただけますようお願いいたします。ご連絡はこちらから。

スタッフが迅速に保護へと向かいます。皆様の温かい見守りとご協力をよろしくお願いいたします。

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