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2026/5/8

活動報告

イヌワシの雛を迎える準備が整いました!飼育小屋がついに完成 

いつも「INUWASHI AGAIN」プロジェクトを温かく見守っていただき、ありがとうございます。 本日は、プロジェクトの要となる大きな進展をご報告いたします。

動物園で生まれたイヌワシの雛たちが、南三陸の山中の環境に馴れるために一定期間過ごす「ハッキング小屋」が、ついに完成いたしました!

現場確認と万全の体制

去る4月15日、プロジェクトのワーキングメンバーおよび動物園の関係者の皆様にお集まりいただき、現地確認を行いました。それぞれの専門的な見地から、安全面や飼育環境について多くの貴重なご意見とアドバイスをいただきました。これらを反映し、イヌワシを万全の体制でお迎えする準備が整っています。

創意工夫が詰まった施設

このハッキング小屋は、南スコットランドの先進事例から提供いただいた資料をもとに、立地や構造を検討し抜いて設計されました。 前例のない困難な施工を快く引き受けてくださったのは、地元・南三陸町の「金ちゃん造園」さまです。長年の経験に裏打ちされた技術と、現場での創意工夫によって、理想的な形として完成させてくださいました。心より感謝申し上げます。

雛を守るための工夫と仕組み

完成した小屋には、雛たちがストレスなく過ごし、野生へと繋がるための工夫が凝らされています。 

2室構造の飼育スペース: 小屋は2つの個室に分かれており、2羽の雛をそれぞれの部屋で安全に飼育することが可能です。

人の姿を見せない給餌システム: 野生下での生存率を高めるため、人の姿を一切見せずにエサを届けられる給餌用の小窓を設置しています。

24時間体制のモニタリング: 小屋の内外に合計3台のライブカメラを設置しました。24時間体制で雛の様子をモニタリングできるほか、外側のカメラは遠隔操作で周囲の状況を見渡すこともできます。

 いよいよ5月中旬、雛の受け入れへ

先日、動物園で無事に生まれた雛が50日齢を過ぎる5月中旬以降、いよいよこの小屋へお迎えする予定です。その後、6月下旬に放鳥を見込んでいます。

小屋が完成したことで、スタッフ一同、身の引き締まるような責任感と緊張感、そして「いよいよ始まる」という大きな高揚感に包まれています。 イヌワシが南三陸の空を舞う未来へ向けた、実質的な第一歩。

引き続き、本プロジェクトを見守っていただければ幸いです。

 

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